有機系と無機系の塗床の成分
塗床の成分は大きく分けると、有機的な成分と無機的な成分とに分けることができます。それらの塗床に使用する成分はどのように違うのかについて、ご存知でしょうか?
まず有機的な成分についてみてみると、防水性があること、耐薬品性があること、伸縮性があることなどの特徴を挙げることができます。有機系の塗床成分は、食品工場や精密機械を生産する工場などに使用されることが比較的多いです。つまり、なるべくきれいな環境で作業を行うことが求められる際に使用されます。
これに対して、無機的な成分についてみてみますと、耐火性があること、衝撃性に強いこと、耐紫外線に強いことなどの特徴を挙げることができます。無機系の塗床成分は、自動車生産工場や物流倉庫などで使用されることが多いといえます。つまり、大きい衝撃が生じても耐えられるような性質が求められるということになります。
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