衛生的で美観性アップする「床塗装」のススメ
こんにちは!
大阪市鶴見区にある塗床工事を専門に扱う「ミカド株式会社」です。
工場の床や人通りの多い床は大変傷つきやすいもの。
塗床施工で美しい床に仕上げ、美観を維持させることができます。
見た目の綺麗さだけではなく、耐久性、耐熱性、防塵性など
様々な効果があり、作業の安全性にも寄与することができるでしょう。
床素材、業種などの各種条件に応じて、適切な塗装を選ぶことが大切です。
費用は、一般的に塗装の厚みを2倍にすれば、単価は約2倍となります。
塗装を厚くすればそのぶん、単価も上がりますが
耐久性を重視したい機械工場や、重量物運搬に使う通路など
塗装を厚くする必要があるときは。通常より費用がかかります。
また、塗料の種類によっても、単価は変わってきます。
床塗装で主に使われる塗料は、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂です。
それぞれの特徴を下にまとめてみました。
【エポキシ樹脂(単価は最も安い)】
・価格が安く、防塵や衛生面のみを重視するときに最適
・厚膜にすると、ツヤが美しく高度な耐久性を発揮
・耐久性、摩耗性などは、ほかの塗料に劣る
・硬化するのが遅く、仕上がるまでに時間がかかる
・60度の温水に触れると、塗膜が軟化することも
【ウレタン樹脂(単価は中間)】
・耐衝撃、耐熱性、耐薬品、耐摩耗など高度な耐久性をもつ
・下地処理が不完全だと、短期間で剥離を起こす可能性がある
・汚れやすくカビが生えやすい
・硬いため、割れが生じやすい
【アクリル樹脂(最も高単価)】
・施工後1時間程度で硬化、工期が短い
・エポキシ樹脂の5倍程度の耐久性がある
・90℃以上の熱湯を使用する場所では、膨れが生じやすい
・鋭利なものの落下に弱い
エポキシ樹脂がもっとも単価が安く
ウレタン樹脂は中間、アクリル樹脂は単価が高くなります。
ただし、場所や用途に応じた種類を選ぶことも重要で
コストと性能を総合的に検討することをオススメしています。
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