食品製造工場の床はどんな床になっているの?
大阪市鶴見区に拠点を置く当社は、近郊エリアを中心とした塗床工事を行っています。
民間施設、公共施設問わず幅広く対応しています。
体育館、食品製造工場、薬品工場、厨房、商業施設など。
広い面積を誇る施設での施工が多くなっています。
求められるのは耐食性、耐久性、耐候性です。
劣化しにくく、そして損傷が生まれにくく、さらには変色などの変化が起こらない床を希望される企業様が多いです。
例えば食品製造工場。
食品製造工場では様々な食材や飲料が使用されています。
時にはそういった食材などを床に落としてしまうかもしれません。
タレのついたものや液体ものが床に落ちると、床が汚れてしまったり、滑りやすくなってしまうリスクがあります。
そういった状況をあらかじめ予想し、防水性を兼ね備えた床材が使用されます。
仮に落としてしまってもサッと拭き取るだけで床に浸透せず、さらには滑りにくいグリップ感もしっかりキープできる床が好まれます。
例えば、住宅のように木材のフローリングだと拭き取ることはできても、木材に液体が浸透し、臭いが発生したり、腐食してしまうリスクが考えられます。
食品製造工場ではウレタン樹脂などを用いて、環境に適した素材の床材が使用されています。